乾燥肌 痒みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
31歳。冬の乾燥肌が悪化して、赤い痒みのある湿疹が背中と手足の曲がる部分に広がってしまいました。
夜中、無意識のうちに掻いてしまい保湿だけでは間に合わなくなりました。
漢方薬を服用している同僚の勧めで、漢方薬局に相談に行きました。
原因の乾燥が、外からだけではなく自分の内からも起こっているとのことでした。
まずは赤みの原因である炎症をとる清熱解毒の働きのある漢方薬を服用しました。
同時に、勧めていただいたスキンケアローションとクリームを朝晩たっぷり塗って保湿しました。
服用一週間でかなりの赤みがとれましたが痒みが残っていました。
私は血の不足しがちな血虚(けっきょ)タイプであることも、痒みの原因とのこと。
皮膚の状態を見ながら、血を補う漢方薬を通常量より少なめの量から併用しました。
二週間後、手足の痒みはほぼゼロに。背中の赤みはまだ残っていますが、夜中に痒くて目が覚めることもなくなりました。
漢方薬を服用している間、お通じも調子がよくなりました。
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